醜い世界の片隅で

シンプルにいきていこう

海と音楽と愛を抱いて

誰がなんと言おうと

強い心を失わないで



目の前の窮屈が大きくても

決して飲み込まれないで

ただ感性を眠らせていきていくぐらいなら

怖くても

痛くても

高く跳んで

それらを越えて

飛魚のアーチをくぐって

宝島を探して

青い自由を手にするんだ

いらないものは削ぎ落として

丸裸でいきていこう



もう怖くない

リアルを生きていても

心までは

奪われない