2014-02-01から1ヶ月間の記事一覧

#224

海のいのちを読む 幻想的で、神秘的で 僕が想像する『楽園』そのもの 生かされていることを実感する世界 何かが生きるために何かが死ぬことを 穏やかに受け入れられる世界 海で生きれば、何故生きているのかなんて 考える必要さえなく ただ自らのいのちを全…

duty

近頃1ヶ月に一度のペースで結婚式に出席してる 『生き急いでるよね』 なんて未婚の友人と笑う『結婚できない男』 阿部寛の捻くれた役柄がなんとも僕は『結婚できない男』の資質を秘めている気がする

鑑定能力

私の目は曇っている 大多数の人と同様 気付けるはずの事象に気づかない 余りに突出した能力を持つ人物を見たから

偽造の金

この景色が続く限り タングステンの鎖が 私を締め付け続けるのでしょう相対的な自由の中で 私な自分の境遇を嘆くでしょう あの頃の僕等が 嘲笑って軽蔑した 少しはマシになれたと思っていたけど 相変わらず少しの事で落ちてしまう 君が与えてくれた多くの喜…

#212

季節の変わり目の空

#210

朝、ベッドから出られない ただ眠いとか、寒いとかでなく

Memories of someone

ぬるい潮風を肌に絡ませながら 夏の終わりの夕暮れに 私は一人、海岸にしゃがみこんでいました まだまだ力強い夕陽に染まった 夏独特の夕焼けを眺めながら 夏の終わりに気付かぬふりをしていました ほんのり小麦色に染まった肌 潮で少し痛んだ髪はオールアッ…

#125

少し楽になった 今日は温泉に行った 『良いテルマエだ』 なんて言って笑う。 春が来たと思ったら、また真冬に逆戻り

17ft

誰にも見送られない人の死に 私は立会う 私達は孤独な人を見送っていく 本当の孤独は 唄にならないほどに 呆気なくて 涙もない 私達はただ 見送るだけで 繋ぎ止めるわけでも 嘆き悲しむわけでもない

work

私はどうしてこんなに疲弊している 微笑みたいのに 顔の筋肉が引き攣る 拳を握りしめたいのに 腕に力が入らない 強く歩みたいのに 足が縺れて自立すらままならない 『もうやめようか』 『無理することないよ』 でももう少し あと少しなんて言ってる間に 私は…

#21

薄い雲がかかった空が 今にも泣き出しそう 『もういいよ』 なんて残酷な言葉なんだ

特急三宮行

『安心』 もうずっと忘れている 多分熱があるけど、体温計は起爆剤