2010-01-01から1年間の記事一覧

100万回

愛を知ると生命が尊くなって生命が尊くなると死が近くなる もうあっという間に年末気付けばクリスマスも終わる今年はホワイトクリスマスすごく寒かった明日で仕事納め忘年会の幹事が億劫 やっぱりいつになってもこの部分だけは変わりそうもない 満ち足りたと…

winter song

寒い寒い冬がきた母と姉と姉の旦那とUSJに行った姉は母親の顔になりつつあった自分はどうだろう少しは変化しているだろうか仕事に追われる日々の中で何か失くしてはないだろうか数年前であれば感じられたはずの冬の匂いが今はもうわからない

only time

僕は生きているんだ ここに記すんだ 今日も色んなことを思い、考え、生きているんだ だから僕を、忘却しないでよ

休日

いい天気だったので、部屋の大掃除をする最近凝っているタラコスパゲティを作るその後久しぶりにIWGPを見るキングは今でもキングだった心が揺れた怒りと虚しさが混ざり合った特別な感情を思い出した きっとそうなんだろうな

醜い世界の片隅で

シンプルにいきていこう海と音楽と愛を抱いて誰がなんと言おうと強い心を失わないで 目の前の窮屈が大きくても決して飲み込まれないでただ感性を眠らせていきていくぐらいなら怖くても痛くても高く跳んでそれらを越えて飛魚のアーチをくぐって宝島を探して青…

征服

私はいつも どこを向いているのか不明確で 人にはあまり信用されず 人をあまりにも信用しない いつだって心は他を向くから 誰かを満足させることはない 主導を握るのはいつも私だから どうしようもなく 虚しい 誰かお願い 私を征服して下さい 私が過去になん…

world end

行ったこともない 見たこともない そんな場所から 音がする 誰の泣き声や笑い声 美しいピアノの音色に 耳を劈くような雑音 いつからか当たり前のように その音を感じてた ほら 聴こえるだろう 世界の終わりの 音がする

angry

捨てたい感情はたくさんある一番嫌いなのは怒りなんの役に立つのだろうか誰のためになるのだろうかでも人は怒るふとしたことで感情が昂ぶり語気を強め人を責めたてるどうにかこの感情だけをぽっかりと抜き取って完全な心の平穏が欲しい怒るな私よ穏やかにな…

ばかなひとだ

僕はばかだ ばかはすぐ嘘をつく ばかは何にもわからない ばかは自分の愚かにも気付かない

あらいばる

ピアノを習いたいロッククライミングをしてみたいダイビングもしてみたいモットモット生きていたい死が近すぎる人生が短すぎる整理する時間は足りるだろうかこの悲しみを誰に伝えればいい僕の孤独は深く邪悪に光る誰に知られることもなく誰に明かすこともな…

さようなら

わからない あーあ 恋人はもういない タイムマシーンは来ない 誰のためになんのために すべて君だった 変わったのは誰 誰が変わらなかった 悪とは 裏切りとは なにも 見えない 盲目 ただ 今も 覚えてる 君の 微かに甘い 香り

信義誠実の原則

他人が知っている表面上の自分 自分だけが知っている本当の自分 自分も知らない潜在する自分 自分のことすら知らない自分がいる 他人のことをすべて知るなんて 無理

melting point

君は儚くも強い眼差しで僕を見て僕はおどおどしながらも君の瞳に僕を見つけ涙を零したただ漠然と君に長く生きて欲しいと思うあまりにも弱々しく僕の想いや欲をありのままぶつけると君はすぐにでも消えてしまいそうだから僕が君を守るそういったでも本当は僕…

たいした事ない繁忙も気温も感動も距離も私の想像を超えるものはない全てが想像の範疇に収まってしまうただ一つこの感情だけはいつも私の想像を超える私を退屈させない愛しい

希望と幸福

いつになく穏やかな日常が続いてる 本来であれば喜ぶべきことなのだけど 希望や幸福は ある意味では恐怖の源にもなる 絶望や不幸の中にいるとき僕は むしろ強い 今の僕は弱い いつか失われる平穏や喜びを 手放したくないという欲望が 僕をどこまでも困惑させ…

タイヨウの下で

生きたいもっともっと生きたい 生きていこう

world is mine

今週のトータル睡眠時間16時間 そろそろヤバイかもしれない 僕は何がほしくて 何のために生きているんだろう 友達や彼女は いつになったら居なくならないと 確約してくれるんだろう 僕は究極的に 孤独だ 独りの世界に 価値がないことを知っているから 自分…

昔から家に居た 小さくてカワイイセキセイインコ いつも小さな鳥篭の中で 窮屈そうにもせずに 満足気に囀っていた でも2年前 本当にある日突然 逝ってしまった 僕はとても悲しみに暮れた それと同時に 死の近さを知った 僕はまだまだ生きたい あの子は死ん…

風邪を引く 季節の変わり目に油断した 季節の変化と同じように 自分を取り巻く環境も変わる 自分の心境も変わる まさしく万物流転 何か一つでいいから 絶対に変わらないと 約束してくれるものがほしい

わかんないことだらけだ 自分の弱さの理由や想いのわけ 先のことだって 自分の夢だって 友情だって 愛情だって 全部攻略なんてできない ああ 眠いや 今日も正しいことなんて一つもわからない

カラフル

今日も見つけた 君の姿 つい見とれて 前も見えない 暑苦しい 人ごみの中 笑って歩くのは 僕だけ あんなにもカラフルだった季節があった 今は無機質なモノクローム 誰の目に見ても 世界はこんな色なの 美しい過去があった 未来だってきっと美しいんだ それは…

兎の唄

君はいつも僕の前を歩く僕は追い着こうと息を切らして走る君よりも先に着いて君を待っていよう君を迎えよう僕は走る走る空回るほらね僕は今日も急ぎすぎてしまう

何者にもなれない

ぼくは憧れとかが強いほうだ だから自分が何者にもなれなかったときに 墜ちる でもふと前を見ると そこには遠い昔 まだ僕が歩きかねていた頃の 両親がいて こっちまでおいでと 穏やかにぼくを呼ぶ 僕は何者にもなれない でもそれは 当然のことなんだと思い知…

back up

今日は良い天気 布団もソファも洗濯物も全部干す 部屋も大掃除 そして買い物へ パスタを買う 帰りに古本屋で小説を買う ゆったりとした休日 誰とも会わない休日 最近お金も力も心も浪費してたから こんな一日が愛おしい何も失わない休日何一つ得ない休日 ウ…

久しぶりに夢を見た 長くて切ない夢だったけど 夢の中の僕は どんなに困難なことでも 決して諦めない そんな強さを持っていた 夢古い大きな屋敷で僕は「彼女」の居場所の手がかりを探す 手がかりはなかったけど、一人の少女に出会う その少女は僕の着ている…

日常

久しぶりに普通の日記 今日は一日デスクワーク 外回りは疲れるけど 色んな町に行けるし 田舎の方にも行ったりするから 嫌いじゃない 一日事務所内にいるのは 気が滅入る でも気付けば 明日はもう水曜日 時間の加速を肌で感じる このまま僕は年老いていく 2…

忘れていたこと

僕は昔 すごく田舎に住んでいた なんだろう もののけ姫に出てくるような 集落? それとも 大きな一つの家? なんだかよく思い出せないけど 確かにそこにいた おばあちゃんだか、ひいおばあちゃんだか 僕は大切にされていた 僕の幼い頃の断片的な記憶は 次に…

茶番

いつも思うことがある 常識とは茶番 人それぞれの考え、思想があるなかで 皆さも当然のように其を語る 心とは裏腹に、誰の目から見ても本心ではないのに 茶番だ そして、理性的であればあるほど 常識を疑う 皆を見て驚く 君等は何を思う 何を守る その先に君…

far away

昨日から友達が遊びに来ていた。 何をするでもなく、ただダラダラと過ごした。 こんな変わり映えのない日がいつまでも続くなら、それだけで幸せだ。 でも人生は約束されない。 何一つとして確約されたものはない。 明日にはもう手の届かない現在を生きている…

swallow tail

止まった手のひら 震えてるの躊躇して この空の青の青さに心細くなる 信じるもの全て ポケットに詰め込んでから 夏草ゆれる線路を遠くまで歩いた 心に心に痛みがあるの 遠くに蜃気楼ゆれて あなたは雲の陰に 明日の夢を追いかけてた 私はうわの空で別れを思…