絶対零度のパラノイア

自分の防衛機制を俯瞰する

時々可笑しくなる

ああ、また間違ってる

『まだ時期が早いんじゃない?』

と言われる

いつまで待てばいい

歳を重ねることは

そこまで重要?

今の僕には到底




住民票は五年

公正証書は二十年

除籍謄本は百五十年で廃棄

死んで百五十年後には

その人の存在を証明する手段はなくなる

時間の流れは残酷なのに

それを待たねばならないもどかしさ




酷く冷えるので

嫌いな空調をつけて寝る