2014-02-03 work 私はどうしてこんなに疲弊している 微笑みたいのに 顔の筋肉が引き攣る 拳を握りしめたいのに 腕に力が入らない 強く歩みたいのに 足が縺れて自立すらままならない 『もうやめようか』 『無理することないよ』 でももう少し あと少しなんて言ってる間に 私は 洗われて擦られて割かれて溶かされる この世界を構成する従順な養分になる