偽造の金

この景色が続く限り
タングステンの鎖が
私を締め付け続けるのでしょう

相対的な自由の中で
私な自分の境遇を嘆くでしょう


あの頃の僕等が
嘲笑って軽蔑した














少しはマシになれたと思っていたけど
相変わらず少しの事で落ちてしまう




君が与えてくれた多くの喜びよりも
君が一握り残した憂いに
私は依存しているんだ