2014-06-26 ■ 長い長い夢を見ていた 夢の中は酷くアンバランスで 納得できないような事象が当然のように起きていた 私はやはり、彼女思っていて 彼女も私を思っていたんだと思う 現実ではありえない安堵感があった 目が覚めて、鏡を見て 彼女は夢の中だけの存在だと感じた もう2度と会えない人は 相対的に見ると存在しないのと同じ だから私は夢を見続ける 時を刻まない世界で 幾度となく彼女を愛す