焦燥

昨日は職場の歓迎会。


カラオケも行く。


職業を間違えてるとの感想。


知らないよ。




いつも誰かと一緒にいて


誰のためになんて考えてなかった。


一人が怖いなんて知らなかったから


一人でいることを望んだ。


心の中の


濃く変えようの無い黒い汚物が


ドップリと器から溢れ出して


細部にまで染み渡っていく


僕は抗うこともせずに


その冷たく気色の悪い感覚に


囚われる